弊社の運用している賃貸物件得に居住系の物件に関して悪い傾向の一例ご説明します。以前から徐々に外国人の賃貸の申し込みが増えてきました。個人申請は審査が通りにくいことから法人での申し込みがかなり増えています。長く住むと思いきやほとんど1年ぐらいで解約になり、雇用期限が切れるタイミングで解約が多い様です。また、退去の際の立ち合いをせずに国に帰国してしまうケースもよくあります。外国人がしっかり日本の環境に順応するかはやはり住んでみないとわかりません。7割は解約しているように思えます。
得にどこの国とは言えませんが、ある国の方の審査(家賃保証審査)が通らないケースが増えてきました。つまり悪質なケースが多く貸し倒れしてしまうからだと思います。もう少し厳しい条件で貸出ししないと民泊の延長のような借り方をされてしまうケースになりそうです。
全ての外国人の方であるわけではありませんがすでに特徴があるので弊社では分かるようになってきました。
弊社の物件には、日本人限定の建物が存在し、外国人専用の建物も用意しています。一つの建物に多国籍の入居者を入れることがすでに間違っているように思えます。差別ではなく適任適所を間違えると双方に良くありません。
主観ですが日本の法律は甘すぎるので、厳しく取り締まることができないのが現状、海外に帰国してしまうと日本での電気代・水道代を払わず帰国してしまうケースがほとんどです。請求が後精算になるからです。この場合、外国人(就労ビザ・留学)の場合は預け入れ金がが必要です。処分に困った家財品の処分も敷地内に放置されるケースが多いいです。しっかり退去時に確認していますが、退去前から捨てられるケースがあるので取り締まれないケースがあります。
短期の契約でいいケースは、就労ビザ・留学生です。2年いませんので、更新しないので、しっかり礼金や違約金を設定した方がいいですね。回収できません。
長期契約していただける契約を望まれるなら・・・
外国人はかなり安価な物件でなければ解約しますので、高額物件に入居するのはやめた方がいいと思います。日本人の方の方が長めです。
まとめ: 貸主が求める入居者は、クレーム少なく滞納しない長期に住んでいただき室内も綺麗に使ってもらえる方ですが、貸してみないとわかりません。見極める簡単な方法は、入居理由です。
長期になる入居理由:1、取り壊しの為転居します。2、手狭で広い部屋、3、子供の学校が近い。4、母子家庭(離婚のため)の為。5、生活保護受給者の転居。6、ペットを飼いたい為。
短期になる入居理由:1、留学のため。2、工事のために一時使用。3、友人とのシャアーハウスの為。4、収入に合わない部屋の大きさを借りる。5、エステ・マッサージ店
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