当社が運営に携わるシェアオフィス「ニサンカイ（NISANKAI）」をご紹介します【2025-11-25更新】 | 横浜エリアの賃貸管理・不動産売買・相続のご相談なら株式会社アルプス建設

当社が運営に携わるシェアオフィス「ニサンカイ（NISANKAI）」をご紹介します2025-11-25

本日は、当社が管理・運営に携わっているシェアオフィスについてご紹介します。

横浜市中区北仲通にある 「ニサンカイ（NISANKAI）」 は、

横浜市指定有形文化財である 旧帝蚕倉庫事務所 を再利用したシェアオフィスです。

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1920年代に建てられたレンガ造りの建物を、

2020年に現代的なワークプレイスとして再生。

「文化財としての価値を残しながら、現代の働き方に合わせて活用する」

という明確なコンセプトのもと運営されています。

当社は2023年6月より、運営パートナーとして業務に参画。

募集・契約・案内業務、ならびに清掃・日常点検などの施設管理全般を担当しています。

文化財という特性上、一般的なオフィスビルや賃貸物件とは異なり、

建物の保存と利用を両立させるための丁寧な管理が求められます。

そのため、清掃方法や設備更新にも十分な配慮を行いながら、

利用者の快適性を維持することを大切にしています。

館内は落ち着いた色調で統一されており、

集中して作業できるワークブースや個室スペースのほか、

入居者同士の軽い打ち合わせや来客対応ができるパブリックスペースも備えています。

テナントの業種はデザイン、建築、IT、コンサルティングなど多岐にわたり、

日々異なる分野の方々がここで仕事をされています。

その多様性もニサンカイの魅力のひとつです。

現在、ほとんどの区画が長期利用者様で埋まっており、

新規募集区画は限られていますが、ご希望の方には随時ご案内が可能です。

内覧や詳細のご相談は、当社管理部までお気軽にお問い合わせください。

当社では、賃貸住宅の管理だけでなく、

このように建物の再生・活用を通じて新しい価値を生み出す取り組みにも力を入れています。

古い建物を単に維持するだけではなく、

「使われ続けることで価値を保つ」という考え方のもと、

運営と維持管理の両面から建物に関わっています。

今後も、地域に根ざした不動産会社として、

建物の持つ魅力を最大限に引き出す管理・運営を続けてまいります。

ページ作成日　2025-11-25